キッチンをイケアに!と思い立ったら、まず手に取っていただきたいのは
このキッチン&設備機器ハンドブックです。
店頭で配布されていて、どのようなキッチンが可能か、機器や収納、カラーバリエーションの有無またその金額の目安が簡単にわかる、まさにハンドブックです。
大まかなイメージができたら実際のプラニングを開始!キッチンのレイアウトを検討します。一般的なI型からL型、Ⅱ型、U型、アイランド等部屋の大きさにあわせて使い勝手の良さや生活動線も考慮しながら好みのタイプを検討します。
このキッチンプラニングは予約をすれば店頭でキッチン担当の方に相談しながら決める事も可能です(以前は有料でしたが、船橋・港北店は無料で対応してくださるようです、随時変更の可能性もあるので詳しくはご確認下さいませ)
またIKEAのホームページでホームプランナーというソフトをダウンロードすると、ご自宅等のコンピューターで自分でプランニングすることもできます。
(IKEAの店舗にも設置されています)
キッチンのレイアウトが決まったら、収納キャビネットやワークトップ、扉の面材や、設備機器等をセレクトしていきます。
収納キャビネットは用途にあわせ、幅・奥行のバリエーションも意外豊富にありますが、国産のキッチンのように幅木部分まで収納に・・というようなものはよういされていません。
扉の面材は化粧板仕上ものから、塗装、天然木のタイプ等個性的なものが揃っています。
ワークトップもステンレス、人造大理石の他にも、メラミン、天然木まで選ぶことが可能です。
取手も国産のキッチンのように数種類の中から選ぶわけではなく、ツマミからハンドル、バータイプ等組み合わせを楽しめます。
このようなバリーエンションや組み合わせが可能なところが、国産のキッチンとは違い、自分の好みに合わせてオリジナリティをだせる楽しいところだと思います。
設備機器も国内、海外製品ともに用意されています。
海外の製品は特にデザインが素敵ですが、水栓等は何か不具合があった場合すぐに部品まで揃いやすい国産のものをセレクトするのも一考だと思います。
このカタログ以外のものを組みあわせる事ももちろん可能です、その場合は寸法や設置に問題がないか・・等の確認を必ずしましょう。
上記の内容もホームプランナーに登録があるものは反映され、レイアウトのイメージ図とおおよその金額が出来上がります。
次回は、実際にキッチンを購入するまでの流れをご紹介したいと思います。