毎年4月にイタリア・ミラノで開催される 「ミラノサローネ」
会期が終わると各メーカー等でも、注目のデザイナーやトレンド動向などの報告会がありますが、
アルフレックスさんの Milano Salone Report は定点観察の視点からレクチャーいただけるので
どのようにインテリアの嗜好やトレンドがかわてっきているのかがとてもわかりやすいので
毎年参加させていただいてます。
ファッションブランドと同じように、インテリアブランドもディレクターがかわると一気に雰囲気が
がらっとかわったりするのですが、今年というか昨年からかなり有名どころの方々が
シャッフルされていて本当に驚きました。
今後の展開が楽しみです。
また今までは、インテリアの商品はイメージしやすく、ブランドのコンセプトや意図も伝わりやすい、
ライフスタイル提案展示が多かったのに対して、今年は商品そのものだけを展示して
「モノ」自体を強めに魅せる傾向がめだっていたそうです。
より個人に向いた、個性差別化の傾向 「個」というキーワードがとても印象に残りました。
またアルフレックスさんの新製品のご紹介もありました。
歴史あるトーネットの曲木家具と、 注目の若手デザインユニット「ガム・フラテージ」との
コラボレーションのソファ「TARGA」
曲木なのに、モダンでシックなインテリアにも合う、クッション部のハリのある感じが
なんとも愛らしいデザインです。
曲木の脚やフレーム、上部のアミメ状の木部が、軽快で優しい雰囲気をだしてくれそうです。
ご興味のある方は、是非お問い合わせください。